1. HOME
  2. コラム
  3. 「東京スカイツリー」周辺の駐車場情報

2025/11/28

「東京スカイツリー」周辺の駐車場情報

東京スカイツリーのある押上エリア(東京都墨田区押上周辺)は、最新のランドマークと伝統的な下町情緒が融合した観光エリアです。世界一の高さを誇る東京スカイツリー(高さ634m)を中心に、最新の商業施設や水族館、歴史ある神社、美しい公園など見どころが満載で、都会的な景観と下町の雰囲気を同時に楽しめます。ファミリーやカップル、外国人観光客など幅広い層に人気で、1日かけて回遊できる充実のスポットが集まっています。車で訪れれば、こうした複数の施設を一度に巡りやすく、家族連れの観光にも便利なエリアと言えるでしょう。

本記事では、エコロパークスタッフKさんがチョイスした周辺のおすすめスポットと、スカイツリー近辺散策に便利なエコロパーク駐車場情報をお届けします。

スカイツリー周辺のエコロパーク情報

押上エリア周辺には、エコロシティ(Ecolocity)が運営する「エコロパーク」ブランドの時間貸駐車場がいくつかあり、本記事でもおすすめ駐車場として紹介します。

  • エコロパーク 東京スカイツリー前第1駐車場
  • エコロパーク サウンドおしあげ駐車場
  • エコロパーク 押上第3駐車場
  • エコロパーク アランシア押上

ただの観光スポットじゃない?!東京スカイツリー

いまや東京のシンボルとして知られる東京スカイツリー。

でも、なぜここ押上に“世界一高い電波塔”が建てられることになったのでしょうか?

きっかけは、2000年代に入ってから始まった地上デジタル放送への移行です。

それまで電波を送っていた東京タワー(高さ333m)は、周囲に高層ビルが増えたことで、十分に電波が届かなくなっていました。

「新しい時代にふさわしい、より高い電波塔を建てよう」――そんな想いから、スカイツリー計画が動き出したのです。

2003年にテレビ局などが中心となって新タワープロジェクトを立ち上げ、建設地に選ばれたのがここ墨田区押上。

下町の温かさが残るこの街に、新しいランドマークをつくることで、地域のにぎわいを生み出そうという願いも込められていました。

建設は2008年にスタート。工事が進むたびに“東京の空に伸びていく塔”が話題になり、2012年にはついに高さ634メートルの巨大タワーが完成しました。

634(むさし)という数字は、「武蔵(むさし)」という昔の地名に由来します。東京・埼玉・神奈川の一部を含むこの地域の象徴として、関東全域に電波を届ける――そんな意味が込められているんです。

スカイツリーには日本の技術が盛りだくさん

スカイツリーの構造にも、日本の知恵と技術がたくさん詰まっています。

デザインのヒントになったのは、古いお寺などで見られる「五重塔」。

中心に通る「心柱(しんばしら)」の構造を現代風にアレンジし、地震の揺れを吸収する仕組みを取り入れています。

実際に、塔の内部には巨大なコンクリート製のシャフトがあり、地震が来ても揺れを分散してくれるんですよ。これにより、震度6〜7クラスの地震にも耐えられるほどの安全性を確保しています。

新しい下町の顔:スカイツリー、デザインへのこだわり

外観デザインは、伝統建築の「そり」と「むくり」の曲線を生かした美しいフォルム。

見る角度によって印象が変わり、昼はスリムでシャープ、夜はライトアップで幻想的な姿を見せてくれます。

ちなみにライトアップは「粋」「雅」「幟(のぼり)」の3パターンがあり、江戸の粋や優雅さを表現。季節やイベントによって色が変わるので、何度見ても飽きません。

スカイツリーは、単に電波を送る塔ではなく、「新しい下町の顔」としての役割も担っています。

開業後は商業施設「東京ソラマチ」や水族館、プラネタリウムなどが次々にオープンし、年間数千万人が訪れる一大観光地になりました。

地元・墨田区の活性化にも大きく貢献しており、押上の街全体が生まれ変わったとも言われています。

いまやスカイツリーは、最先端技術と日本の伝統が共存する“空のシンボル”。高くそびえるその姿は、ただの観光スポットではなく、「これからの東京」を映し出す象徴でもあります。

スカイツリー周辺の主なスポット紹介

押上エリアには、東京スカイツリーのほかにも家族やカップルで楽しめるスポットがたくさんあります。

観光・ショッピング・癒しの時間まで、徒歩圏内で回遊できるのがこのエリアの魅力です。

ここでは、エコロ社員Kさんがチョイスした特に人気の高いおすすめスポットを紹介します!

東京ソラマチ

スカイツリータウン内にある大型商業施設で、約300のショップやレストランが集まっています。

ファッションや雑貨はもちろん、水族館やプラネタリウムなどのエンタメ施設も充実しており、1日中過ごせる複合施設です。

お土産探しにも最適で、スカイツリー観光の定番スポットといえます。

これらのスポットは互いに近く、車を1か所に停めてから歩いて巡れるのが押上エリアの大きな魅力です。駐車場を拠点にショッピング・観光・食事をまとめて楽しめるため、特にファミリー層や旅行者にとって嬉しい環境といえるでしょう。

すみだ水族館

東京ソラマチ内にある人気の都市型水族館。

国内最大級の屋内開放プールで泳ぐペンギンや、幻想的なクラゲの展示が見どころです。夜のライトアップ時間帯はデートスポットとしても人気で、都会の真ん中で癒しの時間を過ごせます。

コニカミノルタプラネタリウム“天空”

こちらもスカイツリータウン内にあるプラネタリウム。

最先端の映像技術によるリアルな星空と、アロマが香る癒しの演出が楽しめます。「日常を少し忘れてリラックスしたい」ときにぴったりの大人向けスポットです。

隅田川・隅田公園

スカイツリーの西側を流れる隅田川沿いに広がる公園で、桜の名所としても有名です。

春はお花見、夏は花火大会、秋は川沿いの散歩と、四季折々の表情が楽しめます。「すみだリバーウォーク」を渡れば、浅草方面にも徒歩でアクセスできる便利なロケーションです。

押上温泉 大黒湯

押上駅から徒歩圏にある、昭和レトロな銭湯です。天然温泉を楽しめるほか、昔ながらの番台やタイル絵など、どこか懐かしい雰囲気が魅力。

観光や買い物で歩き疲れた体を癒やすのにぴったりのスポットです。

スカイツリーへのアクセスガイド:車でも電車でも便利!

東京スカイツリーは、電車でも車でもアクセスしやすい便利な立地にあります。

最寄り駅は、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」や東京メトロ半蔵門線・都営浅草線「押上駅」。

都心や羽田空港からも直通でアクセスできるため、観光やショッピングに訪れる人が絶えません。

一方で、スカイツリー周辺はコインパーキングも多く、車でのアクセスにもとても適したエリアです。

浅草通りや四ツ目通りなど主要道路が交差し、首都高速の出口からも近いため、車での移動がスムーズ。荷物が多いファミリーや時間を気にせず観光を楽しみたい方には、ドライブで訪れるのもおすすめです。

一般道からのアクセス方法

  • 目印となる交差点:押上駅前交差点(浅草通り×四ツ目通り)
  • 浅草方面から → 浅草通り(都道453号)を東へ 
  • 錦糸町・京葉道路方面から → 浅草通りを西へ 
  • 江東区方面・墨田区北部から → 四ツ目通り(都道465号)を南北へ 

ドライブ時のワンポイントアドバイス

週末や祝日は観光バス・買い物客の車で混み合うため、午前中の早い時間帯に到着するのがおすすめです。

首都高速からのアクセス方法

  • おすすめの出口(6号向島線): 向島出口(押上まで約1km、最も近く便利)、 駒形出口(降りてすぐ浅草通り経由で押上方面へ)
  • 東側からのアクセス(7号小松川線):錦糸町出口(出口から押上方面へ案内標識に沿って進む)

ドライブ時のワンポイントアドバイス

高速を降りたら『スカイツリー』のタワーを目印に進むと、迷わず到着できます。

スカイツリー周辺の駐車場情報と料金相場

東京スカイツリータウンには、公式の大規模駐車場が完備されています。観光・買い物どちらにも使いやすく、収容台数も多いので安心です。

東京スカイツリータウン公式駐車場の基本情報(2025年10月現在)

  • 収容台数:地下645台/立体273台
  • 営業時間:7:30〜23:00(入庫は22:00まで)
  • 最大料金:設定なし(時間課金制)
  • 車両制限:高さ2.1m/幅1.9m/長さ5.0mまで

東京ソラマチなどの買い物で、以下のようなレシート割引サービスが受けられます。

  • 3,000円以上の利用 → 1時間無料
  • 5,000円以上の利用 → 2時間無料
  • 7,000円以上の利用 → 3時間無料

短時間のショッピングやランチ利用なら、この割引を活用すると実質無料になることもあります。ただし、複数店舗のレシートを合算する際は条件を確認しておきましょう。

駐車場の選び方のコツ

スカイツリー周辺には公式駐車場以外にも、エコロパークなどのコインパーキングが多数あります。

滞在時間や目的に応じて、使い分けるのが上手な駐車スタイルです。

  • 観光で長時間滞在する場合: 朝から夕方までたっぷりスカイツリー観光や周辺散策を楽しむなら、最大料金設定のある駐車場がおすすめです。上限付きのパーキングに停めておけば、料金を気にせず一日観光を満喫できます。スカイツリーから多少離れても良いなら格安の駐車場を選ぶと経済的です。
  • 買い物・食事で短時間利用する場合: 東京ソラマチでのショッピングやランチ程度の2〜3時間以内の利用であれば、スカイツリー公式駐車場も選択肢になります。買い物額によって最大3時間まで駐車サービスが受けられるため、割引を活用すれば駐車料金が実質無料になることもあります。ただしサービス適用には店舗レシートの合算など条件があるので注意しましょう。また、エコロパーク東京スカイツリー前第1駐車場はソラマチ至近で空いていれば便利です。 
  • イベント時・週末に訪れる場合: 土日祝や花火大会などイベント開催時は、押上周辺は非常に混雑します。スカイツリー公式駐車場も土日7:30〜10:00の間は交通集中対策で立体駐車場が利用不可になるなど制限があります。週末は朝の早い時間帯から満車になる可能性が高いため、確実に停めたいなら早めに到着して事前にスペースを確保することも検討しましょう。周辺のコインパーキングは台数が少なくすぐ満車になりやすいため、少し離れた場所に停めて電車で移動することも視野に入れておくと安心です。

新しい下町の顔、スカイツリーにお車でお越しの際はぜひエコロパークへ!

都会と下町の魅力が交わる押上エリア。東京スカイツリーを中心に、ショッピング・グルメ・癒しの時間がすべて徒歩圏内で楽しめるのが、この街の大きな魅力です。日中は青空にそびえるスカイツリーを眺めながら観光や買い物を満喫し、夜にはライトアップされた幻想的な姿を楽しむ――そんな贅沢な時間を過ごせるのも押上ならでは。

車で訪れる際は、アクセスの良さと安心感がそろった「エコロパーク」をぜひご利用ください。

土地活用でお悩みなら、お気軽にご相談ください

エコロパークへのお問い合わせはこちら

中国

北海道・東北

中部

四国

土地オーナー様必見ページ!
はじめての駐車場経営ガイド